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【令和7年度下期】第二種電気工事士 学科試験の問題と解答・解説
令和7年度下期(2025年10月26日実施)の第二種電気工事士学科試験、全50問の問題と正解・解説です。問題は試験センターが公表したものを掲載し、解説は当サイトで作成しています。
出典:令和7年度下期第二種電気工事士学科試験
問題1.一般問題(問1〜30)
問1 図のような回路で,端子a–b間の合成抵抗[Ω]は。

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正解:ロ
左側の6Ωと6Ωの並列は3Ω、そこに右の3Ωが直列で6Ωになります。これと上の3Ωが並列なので、合成抵抗は6×3÷(6+3)=2Ωです。
問2 抵抗R[Ω]に電圧V[V]を加えると,電流I[A]が流れ,P[W]の電力が消費される場合,抵抗R[Ω]を示す式として,誤っているものは。

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正解:イ
オームの法則と電力の式から、R=V/I=P/I²=V²/Pと表せます。PI/Vはこれらに当てはまらないので、イが誤りです。
問3 電熱器により,60kgの水の温度を20K上昇させるのに必要な電力量[kW・h]は。

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正解:ハ
水を温める熱量は 質量×比熱×温度上昇=60×4.2×20=5,040kJ。1kW·h=3,600kJなので、5,040÷3,600=1.4kW·hです。
問4 図のような正弦波交流回路の電源電圧vに対する電流iの波形として,正しいものは。

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正解:イ
コイル(インダクタンス)だけの回路では、電流は電圧より位相が90°遅れます。電圧vが0から上がり始めるとき、電流iは最小(負の最大)の位置にあるイの波形が正解です。
問5 図のような三相負荷に三相交流電圧を加えたとき,各線に20Aの電流が流れた。線間電圧E[V]は。

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正解:ハ
Y結線なので、相電圧(抵抗1つにかかる電圧)は20A×6Ω=120V。線間電圧は相電圧の√3倍なので、120×1.73≒208Vです。
問6 図のような三相3線式回路について,図中の✕印の箇所で断線した場合,負荷の全消費電力[kW]は。

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正解:ニ
1本断線すると、残った2本の線間200Vに、30Ωの抵抗1つと、30Ω2つの直列(60Ω)が並列につながります。消費電力は200²÷30+200²÷60≒1,333+667=2,000W=2.0kWです。
問7 図のような単相3線式回路において,電線1線当たりの抵抗が0.2Ωのとき,a–b間の電圧[V]は。

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正解:ハ
上下の負荷に同じ10Aが流れているので、中性線には電流が流れず、中性線の電圧降下は0です。上の電線だけで0.2×10=2V下がるので、a–b間の電圧は104-2=102Vです。
問8 低圧屋内配線の合成樹脂管工事で,管内に直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線(軟銅線)を4本収めて施設した場合,電線1本当たりの許容電流[A]は。

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正解:ハ
直径2.0mmの600Vビニル絶縁電線の許容電流は35Aです。管内に4本収める場合の電流減少係数は0.63なので、35×0.63≒22Aです。
問9 図のように定格電流50Aの過電流遮断器で保護された低圧屋内幹線から分岐して,7mの位置に過電流遮断器を施設するとき,ab間の電線の許容電流の最小値[A]は。

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正解:ロ
幹線から分岐して過電流遮断器までの長さが3mを超え8m以下の場合、その間の電線の許容電流は、幹線の過電流遮断器の定格電流の35%以上が必要です。50×0.35=17.5Aです。
問10 低圧屋内配線の分岐回路の設計で,配線用遮断器,分岐回路の電線の太さ及びコンセントの組合せとして,適切なものは。

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正解:ハ
40Aの配線用遮断器の分岐回路は、電線8mm²以上、コンセントは30A以上40A以下が使えます。ハが適切です。20Aの回路に30Aコンセント(イ)、30Aの回路に2.0mm(ロ)や15Aコンセント(ニ)は不適切です。
問11 金属線ぴ工事に使用する金属製線ぴに関する記述として,正しいものは。

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正解:イ
金属線ぴは、壁などに固定して絶縁電線(屋外用ビニル絶縁電線を除く)を収める材料です。コンクリートへの埋込み(ロ)はできません。ハはライティングダクト、ニはケーブルラックの説明です。
問12 600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形の絶縁物の最高許容温度[℃]は。

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正解:ロ
600Vポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル平形(EM-EEF)の絶縁物の最高許容温度は75℃です。ビニル絶縁の60℃、架橋ポリエチレン絶縁の90℃と区別して覚えましょう。
問13 ねじなし電線管の曲げ加工に使用する工具は。

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正解:ニ
ねじなし電線管(薄い鋼製電線管)の曲げ加工には、パイプベンダを使います。トーチランプは硬質ポリ塩化ビニル電線管、パイプレンチは管を回すとき、ディスクグラインダは切断や研磨に使います。
問14 必要に応じ,スターデルタ始動を行う電動機は。

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正解:イ
スターデルタ始動は、始動電流を抑えるために一般用の三相かご形誘導電動機で用いる始動方法です。巻線形は二次抵抗で始動し、直流機や単相機では三相の結線を切り替えられません。
問15 系統連系型の小出力太陽光発電設備において,使用される機器は。

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正解:ニ
太陽電池が作る直流を、家庭や電力系統で使える交流に変換するのがパワーコンディショナです。系統連系型の太陽光発電設備には必ず使われます。
問16 写真に示す材料の名称は。

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正解:ロ
写真は、金属管の直角に曲がる部分に使うノーマルベンドです。両端にねじなし管用の止めねじが付いています。ユニバーサルは露出配管の曲がり角に使う箱状の部材、カップリングは管同士をまっすぐ接続する部材です。
問17 写真に示す器具の用途は。

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正解:ロ
写真は熱線式自動スイッチ(人感センサ付きスイッチ)です。人の体から出る赤外線(熱線)を感知して、照明などを自動で点滅させます。周囲の明るさで点滅するのは自動点滅器、明るさの調整は調光器です。
問18 写真に示す工具の用途は。

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正解:ニ
写真は張線器(シメラー)です。架空線やメッセンジャワイヤを引っ張って、たるみを調整するときに使います。
問19 低圧屋内配線工事で,600Vビニル絶縁電線(軟銅線)をリングスリーブ用圧着工具とリングスリーブ(E形)を用いて終端接続を行った。接続する電線に適合するリングスリーブの種類と圧着マーク(刻印)の組合せで,不適切なものは。

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正解:ハ
直径2.0mm2本の接続には、小スリーブを使い刻印は「小」です。中スリーブと刻印「中」としたハが不適切です。2.0mm3本(イ)と、1.6mm1本+2.0mm2本(ニ)は中スリーブ・刻印「中」で正しく、1.6mm3本(ロ)は小スリーブ・刻印「小」で正しい組合せです。
問20 単相3線式100/200Vの電力が供給されている2階建て木造住宅の低圧屋内配線工事として,不適切なものは。

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正解:ロ
CD管はコンクリートに直接埋め込んで使う専用の電線管で、天井裏などコンクリートに埋め込まない場所には使えません。よってロが不適切です。
問21 使用電圧200Vの三相電動機回路の施工方法で,不適切なものは。

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正解:イ
湿気の多い場所や水気のある場所の金属可とう電線管工事には、2種金属製可とう電線管(プリカチューブ)を使う必要があります。1種を使ったイが不適切です。
問22 D種接地工事を省略できないものは。

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正解:イ
対地電圧150Vを超える電動機の鉄台は、木製の床などの乾燥した絶縁性のある場所や、定格感度電流15mA以下・0.1秒以下の漏電遮断器がある場合を除き、D種接地工事を省略できません。イはコンクリートの床で、漏電遮断器も30mAなので省略できません。ロは乾燥した木製の床、ハ(対地電圧150V以下・8m以下)とニ(4m以下)は乾燥した場所の短い金属管なので省略できます。
問23 電磁的不平衡を生じないように,電線を金属管に挿入する方法として,適切なものは。

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正解:イ
交流回路を金属管に入れるときは、電磁的不平衡を生じないよう、1回路の電線をすべて同じ管に収めます。三相負荷用の3本と単相負荷用の2本を、それぞれ同じ管にまとめているイが適切です。
問24 次の①~④は,一般用電気工作物の低圧屋内配線工事が完了したときの検査の内容を示したものである。空欄(A),(B)及び(C)に当てはまるものの組合せとして,適切なものは。

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正解:イ
絶縁抵抗は、電源を切った無充電状態の回路ごとに測ります。接地抵抗は測定接地極の値が所定の値以下か確かめ、導通試験は回路計(テスタ)や導通チェッカーで断線や誤接続を調べます。
問25 絶縁抵抗測定が困難なので,単相100/200Vの分電盤の各分岐回路に対し,使用電圧が加わった状態で,クランプ形漏れ電流計を用いて,漏えい電流を測定した。その測定結果は,使用電圧100VのA回路は0.5mA,使用電圧200VのB回路は1.5mA,使用電圧100VのC回路は3mAであった。絶縁性能が「電気設備の技術基準の解釈」に適合している回路は。

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正解:ハ
絶縁抵抗の測定が困難な場合、使用電圧が加わった状態での漏えい電流が1mA以下であれば適合とされます。0.5mAのA回路だけが適合し、1.5mAのB回路と3mAのC回路は不適合です。
問26 直読式接地抵抗計(アーステスタ)を使用して直読で接地抵抗を測定する場合,補助接地極(2箇所)の配置として,適切なものは。

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正解:イ
直読式接地抵抗計では、被測定接地極を端にして、一直線上に2つの補助接地極を約10m間隔で順に並べます。間隔が短すぎると正しい値が測れません。
問27 直読式指示電気計器の目盛板に図のような記号があった。記号の意味として正しいものは。

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正解:ニ
目盛板の記号は、左が計器の動作原理、右が置き方を表します。左の記号は可動鉄片形、右の「⊥」は目盛板を鉛直に立てて使うことを示します。水平に置く場合は「┌┐」を寝かせた形の記号を使います。
問28 電気の保安に関する法令についての記述として,誤っているものは。

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正解:ニ
「一般用電気工作物等」と「自家用電気工作物」を定義しているのは電気事業法です。電気用品安全法が定義しているとしたニが誤りです。
問29 「電気用品安全法」の適用を受ける次の電気用品のうち,特定電気用品は。

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正解:イ
定格電流100A以下の配線用遮断器は特定電気用品です。換気扇、金属製の電線管、電気ストーブは特定電気用品以外の電気用品です。
問30 「電気設備に関する技術基準を定める省令」に関する記述として,誤っているものは。

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正解:ハ
省令でハの内容(電気使用場所に施設する電線で、機械器具内の電線と電線路の電線を除くもの)を定義しているのは「配線」です。「電線」とはしていないので、ハが誤りです。
問題2.配線図(問31〜50)
問31〜50は、次の配線図についての問題です。図をタップすると大きく表示されます。
問31 ①で示す部分の工事方法として,適切なものは。

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正解:ハ
①は木造住宅の屋側(外壁)の配線です。木造の屋側では金属管工事・金属線ぴ工事・金属可とう電線管工事は施設できないため、ケーブル工事(ハ)が適切です。
問32 ②で示す図記号の器具の種類は。

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正解:ロ
②のコンセントには「ET」と添えられています。ETは接地端子付を表すので、接地端子付コンセント(ロ)です。接地極付ならE、両方ならEETと書きます。
問33 ③で示す部分の小勢力回路で使用できる電圧の最大値[V]は。

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正解:ニ
③はチャイムの配線で、小勢力回路です。小勢力回路の最大使用電圧は60V以下と定められています。
問34 ④で示す部分の配線で(VE28)とあるのは。

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正解:イ
VEは硬質ポリ塩化ビニル電線管で、後ろの数字は内径(近似内径)をmmで表します。VE28は内径28mmの硬質ポリ塩化ビニル電線管です。
問35 ⑤で示す図記号の名称は。

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正解:ロ
⑤には「EM-CE」とあり、600V架橋ポリエチレン絶縁耐燃性ポリエチレンシースケーブル(エコケーブル)を表します。EM-EEFは平形、EM-CEは丸形の架橋ポリエチレン絶縁ケーブルです。
問36 ⑥で示す図記号の名称は。

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正解:ハ
⑥の斜線入りの丸の図記号は、VVF用ジョイントボックスです。四角形はジョイントボックス(アウトレットボックス)、四角に×はプルボックスを表します。
問37 ⑦で示す部分の最少電線本数(心線数)は。

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正解:ロ
⑦の部分の電線本数は、配線図を複線図に書き直して数えます。この部分のスイッチと照明器具の結び方をたどると、最少で3本必要になります。
問38 ⑧で示す図記号の名称は。

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正解:ニ
⑧の黒いひし形(◆)の図記号は、ワイドハンドル形点滅器です。普通の点滅器は●で表します。
問39 ⑨で示す部分の電路と大地間の絶縁抵抗として,許容される最小値[MΩ]は。

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正解:イ
⑨はルームエアコン用の単相200V回路ですが、単相3線式100/200Vから取っているので対地電圧は100Vです。対地電圧150V以下の電路の絶縁抵抗は0.1MΩ以上が必要です。
問40 ⑩で示す部分の接地工事の種類及びその接地抵抗の許容される最大値[Ω]の組合せとして,正しいものは。

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正解:ニ
⑩は分電盤の接地で、使用電圧300V以下なのでD種接地工事です。D種は原則100Ω以下ですが、0.5秒以内に自動遮断する装置(注意書きで0.1秒以内の漏電遮断器を使用)があるので500Ω以下でよく、ニが正解です。
問41 ⑪で示すボックス内の接続をすべて差込形コネクタとする場合,使用する差込形コネクタの種類と最少個数の組合せで,正しいものは。

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正解:ハ
⑪のボックス内の接続は、配線図を複線図に書き直し、接続点ごとに電線の本数を数えて差込形コネクタを選びます。数えると2本用3個・3本用1個(ハ)が最少個数です。
問42 ⑫で示す図記号のものは。

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正解:ロ
⑫の四角形の図記号はジョイントボックスで、写真ではふた付きのアウトレットボックス(ロ)が該当します。イはプルボックス、ハはVVF用ジョイントボックス、ニはスイッチボックスです。
問43 ⑬で示す図記号の器具は。

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正解:ハ
⑬はルームエアコン用の200V回路のコンセントで、図記号に「20A250V E」と添えられています。20A250V接地極付コンセントの写真はハです。
問44 ⑭で示す図記号の器具は。

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正解:イ
⑭はルームエアコン用の単相200V回路の配線用遮断器です。200V回路は両方の線が非接地側なので、2極2素子(2P2E)のイを使います。ニは2P1E(100V用)、ロ・ハは漏電遮断器です。
問45 ⑮で示す部分の配線工事に必要なケーブルは。

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正解:ロ
⑮の部分は、複線図に書き直してスイッチと照明器具の結び方をたどると、3本の電線が必要になります。心線数を最少とする条件なので、3心ケーブル1本(ロ)が正解です。
問46 ⑯で示すボックス内の接続をリングスリーブで圧着接続した場合のリングスリーブの種類,個数及び圧着接続後の刻印との組合せで,正しいものは。

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正解:イ
⑯のボックス内の接続は、複線図で接続点ごとの電線本数を数えます。電線はすべて1.6mmで、2本の接続が3か所(刻印○)、3〜4本の接続が2か所(刻印小)になるため、小スリーブ5個(○3個・小2個)のイが正しい組合せです。
問47 ⑰で示すボックス内の接続をすべて圧着接続とする場合,使用するリングスリーブの種類と最少個数の組合せで,正しいものは。

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正解:ニ
⑰のボックス内の接続は、複線図で接続点ごとの電線本数を数えます。1.6mm2〜4本の接続は小スリーブ、5〜6本の接続は中スリーブです。数えると小2個・中1個(ニ)になります。
問48 この配線図で,使用されていないスイッチは。

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正解:イ
イは、表示灯がスイッチの接点と並列につながった位置表示灯内蔵スイッチ(スイッチが切のときに点灯)です。この配線図には位置表示灯内蔵スイッチの図記号(●の横にH)がないので、使用されていないものはイです。遅延スイッチ(D)、3路スイッチ(3)、確認表示灯内蔵の3路スイッチは使われています。
問49 この配線図の2階部分の施工で,一般的に使用されることのないものは。

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正解:ロ
2階部分はすべてVVFケーブルによるケーブル工事で、電線管を使っていません。ロは管を切断するのこぎりなので、2階の施工では一般的に使われません。圧着工具、ケーブルストリッパ、電工ナイフはケーブル工事で使います。
問50 この配線図の施工で,一般的に使用されることのないものは。

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正解:ハ
ハはねじなし電線管(金属管)同士を接続するねじなしカップリングです。この配線図には金属管を使う工事がないため、一般的に使われません。スイッチボックス、ステープル、VE管用の部材は使われます。
解説は当サイトが作成したもので、試験センターによるものではありません。正解は試験センター公表の解答に基づいています。内容の誤りにお気づきの場合はお問い合わせからお知らせください。